三澤仁平・千葉宏毅・尾形倫明・たら澤邦男、2016、「東日本大震災の被災3県の在宅療養支援診療所における活動状況の推移―震災前後の比較―」『厚生の指標』63(12):27-33
上記の標題で掲載されました。
東日本大震災の影響をうけた岩手県、宮城県、福島県にある在宅療養支援診療所をい対象とした質問紙調査を実施し、震災以前と震災後の活動状況を比較した論文です。
人的資源や連携、看取り数の実績が震災前よりも増加している傾向が見られました。この背景には、これら地域コミュニティの豊かさといった地域性が関連している可能性が示唆されました。